だから私はアイドルが好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平日の真昼間にこれ書き始めてます。←なぜ

 

 

 

 

(ちなみにタイトルのアイドルは、ジャニーズのことを指しています。本当はジャニーズって書きたかったけど、なんか...少し考えてしまったのでアイドルとさせて頂きました。)

 

 

 

 

 

 

 

長くするつもりはありません、だけど共感してくれる人が1人でもいたら嬉しいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久々に、嵐のOh Yeah!という曲を聴きました。嵐ファンならかなり耳馴染みのある名曲だと思うのですが、改めてその歌詞に感化されちゃいました。いわゆるバカデカ感情とやらが胸にモクモクと膨れ上がってしまい...笑

 

 

 

ちなみに私が感化された歌詞は↓

 

両手 高く上げてこの地球(ほし)を

支えて 歌った僕ら

天に届け 舞い上がれ Oh Yeah !

もう一度 あの日に戻るとしても

おなじ路(みち) 選ぶだろう

 一つになれ 舞い上がれ Oh Yeah !

近づいてる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

察しがつく方も中にはいるかもしれませんが、この"もう一度あの日に戻るとしても おなじ路選ぶだろう"に胸がカッと熱くなってしまいました。

 

私の推しは、もう一度人生が変わったあの日に戻るとして、同じ道を選んでくれるのかなぁと。

 

 

 

 

最近は、アイドルに人生を救われた人って一体どれくらい居るんだろう、と考えます。

 

もしかしたらものすごく広い視野で考えたらほんの僅かに過ぎないのかもしれません。だけど、そんなわずか数百万人の人達にもそれぞれ異なる人生があり、感じることがあり、考えることがある。そこに同じものは存在していない。けれど、同じアイドルに救われている。たった数百人の、アイドルに人生を救われている。

 

 

 

改めて、アイドルという職業の凄さを感じました。

 

 

私たちが当然の顔をして求める、"キラキラしていなきゃならない" "ステージに立ち続けなきゃならない" "笑顔でいなきゃいけない" は推しのプロ意識の上に初めて成り立つものであって、決して当たり前ではありません。

 

その裏に、涙も、悔しさも、悲しさも、辛さも、苛立ちも、全部全部隠してあるんです。

 

 

 

 

 

けれどアイドルの凄いところって、それを感じさせない、気にさせない振る舞いを続けるところで。

 

それでいてエンターテインメントという魅せる仕事に真摯なんです。いつだって本気で、真剣で、情熱と愛に溢れている。だから私たちは感謝と愛を込めてお金を払うのです。彼らが人生という時間を削って届けてくれたエンタメに。

 

 

 

 

アイドルを続けて欲しいとか、ステージに立つ仕事をしていて欲しいって、物凄くこちら側のエゴじゃないですか。だって、ファンとはいえ他人だし、そんな誰なのか顔も名前も知らない人に働く場所を決め付けられるって嫌なのが普通だと思うんです。

 

 

だけど、アイドルはそんなエゴにも真摯でいてくれるんです。生まれ変わってもこの仕事を選ぶだとか、ファンのためにだとか、みんなからお金を頂いてるからにはそれ相応のエンタメをだとか、もう涙が出てきそうになるくらい純粋に受け止めてくれるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、そんなの言われたら、好きでいるのをやめられるわけないじゃないですか。ファンの嬉しそうな顔を見ると、あぁよかった と思うなんて言われたら、私達を辛さから救ってくれたように、彼らを好きになって応援することで、アイドルとして生きていることの意味になってあげたいと、思ってしまうじゃないですか(重い?)

 

 

 

 

 

あと、

 

よく、"◯◯くんとすごした夏は、どの季節よりも青春だった"って言葉よく聞くんですけど、あまりに共感過ぎて首がもげてしまいそうになります←表現が古い

 

もちろん私とは全く違う解釈をしている人がいても良いのですが、私的にはこの青春って大好きな人(アイドル)から貰った幸せ(いわゆるファンサだったり、コンサート)などの思い出を指す、というよりかは、推しがいることによって付随してくる思い出らをひっくるめて青春と呼ぶ感じがしています。

 

 

アイドルを通して、仲が良くなった友達、おそらく皆さんにも1人位いると思うんです。同じ話題で盛り上がった人でも構いません。とにかく、推しがいることによってそこに追加される"友達と話す・写真を撮る・カフェにたむろする・お揃いのものを持つだとか、どんなに暑くても推しのためなら、外に出る(逆も然り)、あとは推しと同じ色に髪を染めたり、ネイルをしたり、ピアスをしたり。絶対に買わないであろうブランドのアクセサリーを買ったり、服を買ったり。

 

 

そのアイドルが居なかったら絶対にやらなかったであろう無縁の挑戦や、出来事に出会える。それが所謂青春ってやつなのかな、って思いました。

 

 

 

 

 

 

人生が変わるんですよね。アイドルに出会うと。アイドルを好きになるだけでこんなに沢山特典(?)がついてくるんです。元を取るどころか頂きすぎて良いんですか!?ってくらい。笑

 

まぁたしかに、アイドルも人間ですから、失態やヘマをしてしまうことってどうしてもあるし、全部が完璧に行く訳はないんです。でもそんな所も愛おしく思えるし、私は好きです。アイドルという仕事に真面目に向き合ってさえいてくれれば笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だってもう私が見ているこの世の中に、アイドルから貰う幸せを越えられるものを見つけられそうにないんだもん!!!!!!!!これ以上の幸せってあるのか!?!?!?!?!?

 

 

 

 

 

アイドルは、夢を売る仕事。だからこそ私もその夢には真剣で居たい。そこの境目をしっかりと見定めて居たい。私たちが錯乱してはいけない。夢を夢のままで終わらせるためには。

 

 

 

1種の現実逃避だと笑われても構わない。私の見ているものや受け取っているものは夢であって、幻想かもしれない。けれど、私の気持ちにはひとつの幻もない。全部アイドルから貰った幸せだと、胸を張れるほどだ。

 

 

 

あの日の勇気をくれたのも、涙を拭ってくれたのも、自信をくれたのも、安心をくれたのも、全部全部大好きなアイドルです。そこは揺るぎません。

 

 

 

 

もう一度 あの日に戻るとしても

同じ路、選ぶだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はきっと、過去に戻ってもう一度人生をやり直すとしたら、またアイドルを好きになると思います。必ず今の推しを見つけ出して、また好きになって、また人生を狂わされたいまである(良い意味で)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから私は、アイドルを好きでいる。

 

 

 

大好きな貴方が、アイドルでいる限り。