だから私はアイドルが好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平日の真昼間にこれ書き始めてます。←なぜ

 

 

 

 

(ちなみにタイトルのアイドルは、ジャニーズのことを指しています。本当はジャニーズって書きたかったけど、なんか...少し考えてしまったのでアイドルとさせて頂きました。)

 

 

 

 

 

 

 

長くするつもりはありません、だけど共感してくれる人が1人でもいたら嬉しいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久々に、嵐のOh Yeah!という曲を聴きました。嵐ファンならかなり耳馴染みのある名曲だと思うのですが、改めてその歌詞に感化されちゃいました。いわゆるバカデカ感情とやらが胸にモクモクと膨れ上がってしまい...笑

 

 

 

ちなみに私が感化された歌詞は↓

 

両手 高く上げてこの地球(ほし)を

支えて 歌った僕ら

天に届け 舞い上がれ Oh Yeah !

もう一度 あの日に戻るとしても

おなじ路(みち) 選ぶだろう

 一つになれ 舞い上がれ Oh Yeah !

近づいてる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

察しがつく方も中にはいるかもしれませんが、この"もう一度あの日に戻るとしても おなじ路選ぶだろう"に胸がカッと熱くなってしまいました。

 

私の推しは、もう一度人生が変わったあの日に戻るとして、同じ道を選んでくれるのかなぁと。

 

 

 

 

最近は、アイドルに人生を救われた人って一体どれくらい居るんだろう、と考えます。

 

もしかしたらものすごく広い視野で考えたらほんの僅かに過ぎないのかもしれません。だけど、そんなわずか数百万人の人達にもそれぞれ異なる人生があり、感じることがあり、考えることがある。そこに同じものは存在していない。けれど、同じアイドルに救われている。たった数百人の、アイドルに人生を救われている。

 

 

 

改めて、アイドルという職業の凄さを感じました。

 

 

私たちが当然の顔をして求める、"キラキラしていなきゃならない" "ステージに立ち続けなきゃならない" "笑顔でいなきゃいけない" は推しのプロ意識の上に初めて成り立つものであって、決して当たり前ではありません。

 

その裏に、涙も、悔しさも、悲しさも、辛さも、苛立ちも、全部全部隠してあるんです。

 

 

 

 

 

けれどアイドルの凄いところって、それを感じさせない、気にさせない振る舞いを続けるところで。

 

それでいてエンターテインメントという魅せる仕事に真摯なんです。いつだって本気で、真剣で、情熱と愛に溢れている。だから私たちは感謝と愛を込めてお金を払うのです。彼らが人生という時間を削って届けてくれたエンタメに。

 

 

 

 

アイドルを続けて欲しいとか、ステージに立つ仕事をしていて欲しいって、物凄くこちら側のエゴじゃないですか。だって、ファンとはいえ他人だし、そんな誰なのか顔も名前も知らない人に働く場所を決め付けられるって嫌なのが普通だと思うんです。

 

 

だけど、アイドルはそんなエゴにも真摯でいてくれるんです。生まれ変わってもこの仕事を選ぶだとか、ファンのためにだとか、みんなからお金を頂いてるからにはそれ相応のエンタメをだとか、もう涙が出てきそうになるくらい純粋に受け止めてくれるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、そんなの言われたら、好きでいるのをやめられるわけないじゃないですか。ファンの嬉しそうな顔を見ると、あぁよかった と思うなんて言われたら、私達を辛さから救ってくれたように、彼らを好きになって応援することで、アイドルとして生きていることの意味になってあげたいと、思ってしまうじゃないですか(重い?)

 

 

 

 

 

あと、

 

よく、"◯◯くんとすごした夏は、どの季節よりも青春だった"って言葉よく聞くんですけど、あまりに共感過ぎて首がもげてしまいそうになります←表現が古い

 

もちろん私とは全く違う解釈をしている人がいても良いのですが、私的にはこの青春って大好きな人(アイドル)から貰った幸せ(いわゆるファンサだったり、コンサート)などの思い出を指す、というよりかは、推しがいることによって付随してくる思い出らをひっくるめて青春と呼ぶ感じがしています。

 

 

アイドルを通して、仲が良くなった友達、おそらく皆さんにも1人位いると思うんです。同じ話題で盛り上がった人でも構いません。とにかく、推しがいることによってそこに追加される"友達と話す・写真を撮る・カフェにたむろする・お揃いのものを持つだとか、どんなに暑くても推しのためなら、外に出る(逆も然り)、あとは推しと同じ色に髪を染めたり、ネイルをしたり、ピアスをしたり。絶対に買わないであろうブランドのアクセサリーを買ったり、服を買ったり。

 

 

そのアイドルが居なかったら絶対にやらなかったであろう無縁の挑戦や、出来事に出会える。それが所謂青春ってやつなのかな、って思いました。

 

 

 

 

 

 

人生が変わるんですよね。アイドルに出会うと。アイドルを好きになるだけでこんなに沢山特典(?)がついてくるんです。元を取るどころか頂きすぎて良いんですか!?ってくらい。笑

 

まぁたしかに、アイドルも人間ですから、失態やヘマをしてしまうことってどうしてもあるし、全部が完璧に行く訳はないんです。でもそんな所も愛おしく思えるし、私は好きです。アイドルという仕事に真面目に向き合ってさえいてくれれば笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だってもう私が見ているこの世の中に、アイドルから貰う幸せを越えられるものを見つけられそうにないんだもん!!!!!!!!これ以上の幸せってあるのか!?!?!?!?!?

 

 

 

 

 

アイドルは、夢を売る仕事。だからこそ私もその夢には真剣で居たい。そこの境目をしっかりと見定めて居たい。私たちが錯乱してはいけない。夢を夢のままで終わらせるためには。

 

 

 

1種の現実逃避だと笑われても構わない。私の見ているものや受け取っているものは夢であって、幻想かもしれない。けれど、私の気持ちにはひとつの幻もない。全部アイドルから貰った幸せだと、胸を張れるほどだ。

 

 

 

あの日の勇気をくれたのも、涙を拭ってくれたのも、自信をくれたのも、安心をくれたのも、全部全部大好きなアイドルです。そこは揺るぎません。

 

 

 

 

もう一度 あの日に戻るとしても

同じ路、選ぶだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はきっと、過去に戻ってもう一度人生をやり直すとしたら、またアイドルを好きになると思います。必ず今の推しを見つけ出して、また好きになって、また人生を狂わされたいまである(良い意味で)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから私は、アイドルを好きでいる。

 

 

 

大好きな貴方が、アイドルでいる限り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『生きててくれてありがとう!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、ごめんなさい、(冒頭から謝罪)

あの、ひとつ言います。これ、だいぶ重いです。

30歳という節目にブログを書いたから、31歳はいいかなぁと思っていたのに。何だかブログを読んだり、ツアーオーラスでの挨拶だったりを通して色々と思いがドバドバ出てきてしまって。手を出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佐久間大介くん、改めて31歳のお誕生日おめでとうごさいます!!!

 

 

今年もSnowManであり、アイドルである佐久間くんの誕生日をお祝いできてとっても嬉しい限りです。

 

 

 

何だかいつもいつも、こうして贈る言葉は同じ感じになってしまって寂しいなと思ったので、今年はひとつテーマ(?)を示そうかな、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

それは"佐久間くんがくれる言葉"についてです。

 

 

 

 

 

私、佐久間くんがくれる言葉が大好きなんです。いちばん身近に感じられるのはJohnny's webですかね、、とまぁブログやら、ライブやら、weiboなどのSNSやら、ラジオやら、、佐久間くんの言葉って物凄く真っ直ぐだから、なんの隔たりも感じずに私たちの心に溶けていくなぁと日頃から感じるのです。

 

 

 

 

 

 

佐久間くんは、自分が感じたことを幾度となく共有してくれます。例えば、佐久間くん自身が好きなもの(まぁいわゆる"推し"ですね笑)で嬉しいことがあった時、素直に『やばかった、ちょー楽しかった!』『◯◯さんの□□□がめちゃめちゃ沁みた』とか。私はそのひとつひとつに共感することで、自分が佐久間くんに対して抱いてきた気持ちを再確認します。

 

 

 

佐久間くんも、こういうことを思っているんだなぁとか、感じたことがあるんだなぁとか。そんなふうに共感できる言葉をくれるのが大好きです。

 

 

 

 

 

あとは、タイトルにもある通り、、佐久間くんが幾度となく言っている『生きて』って言葉も大好き。というか、これが一番好き、んー、、なんだろう、なんと言えば伝わるのだろう。

 

 

 

 

この感情を伝えるために、ひとつ私の話を挟もうと思います(めちゃめちゃ私情)

 

 

 

知ってる子も多いと思うし、Twitterの鍵垢と繋がってくれている子は日頃から感じてるとは思うけど、私は生きることにかなり無頓着です。

 

 

というのも、そもそもそこまで自分自体に価値を感じていなくて、ちょっとした事があったら、じゃあもう終わりでいいかなーなんて軽く言ってしまう位には生きる事に意味を感じて来ませんでした。

 

 

 

だからこそ、2020年10月25日に佐久間くんがなーんの梱包もせずに私にぶつけてくれた言葉が深く深く突き刺さったのです。

 

 

「僕たちを見つけてくれてありがとう」

 

「それを応援してくれてありがとう」

 

「愛してくれてありがとう」

 

 

『生きててくれてありがとう』

 

 

 

『生きてたら絶対会えるから!!!』

 

 

 

画面越しに、佐久間くんが私にプレゼントしてくれた、と感じました。けれどプレゼント、と言ってもなんの梱包もされていないし、佐久間くんが素手でその時の感情一心でぶん投げてくれた感じ。

 

 

で、私がなんでこのお話を3年も経った今掘り返しているのかというと、佐久間くんが30歳になって叶えた"初の単独ドームツアー"、最終公演での挨拶にもこの言葉が引用されていたからです。

 

あの頃と、気持ちは変わってないの言葉と共に。

 

 

 

佐久間くんって、どこまでもずるいなって改めて思わされました。この言葉だけじゃない、、東京公演での"俺達9人これからもずっとこのジャニーズの道突っ走るんでみんなついてきて下さい" だってそう、佐久間くんはいつだって私たちに言葉を通して、不安を拭い、未来を誓って、時には大きな夢を語ってくれるのです。

 

 

 

"生きて" もそうだし、"ずっとこの道を突っ走る"も生半可な覚悟では口にできない言葉だと思います。けれど佐久間くんはこれを全部生で、リアルタイムで私たちに届けてくれているから、より佐久間くんを好きでいて、佐久間くんを応援してて、佐久間くんとの未来に賭けて、何も間違いは無かったなって思えるんです。

 

 

 

 

 

 

 

あと、言葉と言えば今年の6月16日に上がったすの日常を覚えてますか?それSnowManにやらせてください でのサーカス回が終わった次の日、とかだったと思います。

 

 

 

サーカスの回では、珍しく「怖い」と何度も口にする姿が見えて、佐久間くんの人間らしさに触れたなぁと思っていました。空中ブランコに挑戦していた佐久間くんは、番組内では日を改めて再挑戦する程このロケに真剣に向き合い、見事成功させていた訳ですが、

 

 

推しの頑張る姿って、ものすごく励みになるんです。これを読んでいるオタクの皆さんならきっと分かってくれる、と思うのですが...。大好きな人が頑張っていると、自然と自分も鼓舞されて頑張ろうと思えるんですよね。

 

 

 

けど、佐久間くんが教えてくれた処世術は

 

 

頑張りすぎないで、無理をしないで。もしおかしいなと思うことがあったら線引きをして逃げなね!

 

 

なんて優しい言葉の連続で、どうしてこんなに真っ直ぐ、言葉が心に突き刺さるんだろうと思うほどでした。

 

 

けれどその時思ったのです。

佐久間くんが、この言葉を伝えてくれるから

なんだと。

 

昔からの性格を、グループのため、今後のためだと言い聞かせて180度変えた佐久間くんが、メンバーとの衝突は意見の交換だから、相手を知る機会だからと何度も人と向き合う佐久間くんが、いつだって空気を読んで誰かを想う佐久間くんが言うから。

 

 

この言葉が重みを増して私の心に刺さっているのです。全て、佐久間くんの口から聞かないと意味が無いんじゃないかなぁと個人としては思っています。ほら、佐久間くんよく言うじゃん

「俺は一番下も知ってるから」(ニュアンス)みたいなこと。どん底から見る世界も、今立つ場所から見る絶景も知ってるから、だからこそ意味が深くなる。

 

 

 

 

大好きで、尊敬している人で、アイドル(偶像)である佐久間くんが、何度も何度も飽きずに伝えてくれるから。

 

佐久間くんが私の大好きな佐久間くんで居続ける限り 好きになる事を繰り返すんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

んー、纏まってない。けれど、それでいっか!佐久間くんもいつも会話大概纏まってないんで!(おい)

 

 

 

 

 

改めて、佐久間大介くんお誕生日おめでとうございます!!!!!インスタライブやるかな!!!!!!!!、ね!!!!楽しみがいっぱいだなーー!!!!!!!!今日から2024年の7月5日まで!!(もちろんそれ以降も)とにかく世界で1番幸せ者になってくださいね!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生まれてきてくれて、

 

 

 

 

 

生き続けてくれて、

 

 

 

 

 

 

 

ありがとう!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023.07/05

 

にじゅうはちさい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きました、今年も6月15日が。

 

 

そして、大好きなあなたは今年もアイドルでした

 

 

 

 

 

じゅりくんについてブログを書くのはなんだかんだ初めて。今から28年前の今日、生まれたあなたに、私からの精一杯の愛を、どうにか言葉にして伝えたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゅりくんは、私にとってのひかりです。

 

 

 

どんな?と聞かれたら、容易に答えられるほど

 

明確な何かでは無いけれど、

 

 

じゅりくんは確かに私の足元を照らしてくれていて

 

私に生きる理由をくれる。

 

 

 

 

ここ数年の私は、じゅりくんを好きでいることが

 

 

全てでした。

 

 

 

じゅりくんが、喜んでくれるから。

 

 

ありがとうをくれるから。そんな理由でね。

 

 

 

 

 

じゅりくんは、優しい。

 

 

 

じゅりくんは、温かい。

 

 

 

じゅりくんは、強い。

 

 

 

じゅりくんは、甘えん坊さん。

 

 

 

じゅりくんは、眩しい。

 

 

 

 

 

 

じゅりくんは、私の大好きなジャニーズ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゅりくんのことを、私は"アイドル"としてしか

 

知ることが出来ないし、私の大好きなじゅりくんは

 

 

アイドルの顔しか見せてはくれない。

 

 

 

 

けれど、それでいい。

 

 

 

 

 

私はただ、じゅりくんの人生のひかりになりたい

 

 

 

それだけだから。

 

 

じゅりくんのことを包み込んでくれる愛のべールが

 

 

SixTONESならば、私はそれを照らすひかりでありたい

 

 

そんな綺麗なもんじゃないよ笑 なんて、笑うかもしれないけど、私にとってのじゅりくんはそれほどのものなんだ。

 

 

 

 

 

 

光り、輝、照り、ひかり、

 

 

 

 

ひかりは、ひとつじゃない。

 

 

 

じゅりくんがくれる色々な愛を、私も色々なひかりとして返していきたい。

 

 

 

アイドルである貴方が、これからこの道を歩く時の

 

 

勇気の足しになればいいなって

 

 

 

私からの願いも込めて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年の今日から、今年の今日までの間で

 

 

叶った夢や、手が届かずに崩れ落ちた目標は

 

 

 

いくつあったのだろうか。

 

 

 

想像でしか、私は君の辛さを背負うことが出来ない

 

 

 

もどかしく、苦しい。

 

 

 

けれどそれと同じくらい、嬉しさだってある。

 

 

 

 

じゅりくんの夢は、私にとっての夢でもあるから。

 

 

 

次の誕生日も、またここで同じように

 

 

 

SixTONESの、田中樹としてお祝い出来る事を

 

ただただ手を握りしめて願っている。

 

 

 

 

 

 

 

これからも、際限なく夢を描いていこう

 

そしてその傍に、これからも居させて欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改めて、お誕生日おめでとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春の踊りは

 

 

 

 

 

 

(お先にお知らせしておきますがこのブログはおよそ1万4000文字に渡って書かれている、あくまで私の日記のようなものです。ポエマーのような事しか綴っていないし支離滅裂ですのでご了承ください)

 

 

 

 

 

 

 

4/25からこのブログに、この題名のブログにようやく手を出しました。公式Twitterからのお知らせで、滝沢歌舞伎の舞台に立つ彼らを見るのはあと7回だと言っていて、終わって欲しくない、ただただそんな虚しい気持ちが募ってくばかりです。

 

 

 

 

 

 

2006年に、滝沢演舞城という名で幕が上がったこの舞台。和に特化した舞台を目指して制作が始まり今年で18年目を迎え、SnowManを座長として幕が上がるのは5年目になります。

 

 

そんな長い長い歴史が、幕を下ろす。

 

 

歴が浅く、滝沢歌舞伎についてあまり語れないので(悔しい)今回はFINALにスポットライトを当てつつ、少し過去を振り返りつつ書き進めていこと思います。これは私のただの備忘録です。これから先この界隈から離れたとしても、これから先この舞台を知らない人が増えても、観た景色を、感じた想いを、彼らが届けたかった舞台(エンターテインメント)を忘れないようにするための。

 

 

そもそも私は、さくまくんのパフォーマンスをきっかけに沼に入った人なので、舞台に立つ佐久間くんの事は言わずもがな大好きなんです。常に120%でパフォーマンスをするその姿勢、いつ、どの公演に入っても最高で(感想が薄い)この人は本気で表現者で居ること、舞台に立つ事が大好きなんだなぁと感じるから。

 

本来なら舞台裏でやるはずのストレッチも、「ステージと仲良くなれる気がするから」とステージに上がってやるのも、この人は舞台から愛されている人だなと思う。だからこそ、彼が舞台に立つ機会がうんと減ってしまうのが寂しくて、寂しくて、どうしようもなく虚しい。

 

さくまくんは'07の滝沢演舞城からこの舞台に立っていて、本当に初期から携わっているわけで。彼の表現力も、舞台での立ち振る舞い方も、努力も、トーク力も、後輩・先輩力もその他色々の大切な事のほとんどを培ったであろうこの舞台はさくまくんの歴史でもあるから。そんな歴史が終わりを告げるのは、まるでいつも帰ってきていた実家が無くなるようなそんな感覚で。寂しいなぁ本当に。

 

今年の滝沢歌舞伎は FINALという名で、演目の中にも過去の滝沢歌舞伎を彷彿とさせる想い出が散りばめられていたなぁ。想い出せる限りの私が感じとったものをここに書き残していきます。

 

 

 

 

場割

オープニング ひらりと桜

       春の踊り

       いにしえ

仇討ち(宮舘 深澤 阿部

月と星のディスタンス(ラウ 渡辺

変面(岩本

足跡(向井 佐久間 目黒)

太鼓

DA BOMB(新曲)

生化粧(MC:ヴァサイェガ渉 長瀬結星)

滝沢歌舞伎ZERO

・ 五右衛門ZERO

・ 男と女の舞

滝沢歌舞伎オムニバス

( 氷の世界(宮舘)、蝶々(黒蝶:向井 白蝶:深澤 神の蝶ラウ)櫓のお七(佐久間)、道成寺と大蛇(白拍子花子:阿部 大蛇:目黒 渡辺)、蜘蛛(岩本))

四季(少年忍者、speciaL パート)

組曲

花鳥風月

Memories(五条大橋

WITH LOVE

LOVE

 

 

 

 

まず、オープニングは例年通りひらりと桜から始まりますが異なる点としてはドカ桜を浴びる形では無くZEROの大きい文字が書いてある階段に9人が立っている状態で始まる、という事ですね。今年は150万枚の桜が舞ったらしく、勇ましい表情で登場する9人の姿が鮮明に目に焼き付いてます。この舞台でひらりと桜を聞くこともないのか...寂しい。

 

この曲は滝沢歌舞伎ZEROになり、SnowManが座長を務めるタイミングで頂いたオリジナル曲で、ライブでの披露がほぼ無いので春にしか聞けない、ならではの楽曲ですよね。

曲中の佐久間くんと宮舘くんが目を合わせて歌うシーン、良すぎ。良すぎる。全公演分アイコンタクト円盤化して(無理だよ)

 

でも毎年着てたあのヒラヒラ衣装恋しいな〜〜!?!?って思ったのはここだけの話ね。宮舘くんが2019年の初演の際に幾度も話し合いを重ねて担当してくれたあの衣装大好きだからさぁ。でも今年の衣装もさくまくんの腰元にひらひらなピンク色のレースが着いていたの嬉しかった、さくまくんのひらりと桜は儚く美しい中にアイドルな部分を強く感じるので、好きなんですよ。

てかさくまくん、序盤のひらりと桜からライブビューイング用のカメラ意識して目線送ってくれるのアイドルすぎる←しんどい

 

まだここまでオープニングの1曲目の話しかしていないのに既に1500文字を超えています。察して下さい(おい)

 

 

 

そして、やはりこれは語りたい。春の踊りといにしえ。2018年以来、ZEROという形になってからは初めて組み込まれた楽曲になります。SnowManが過去に滝沢くんのバックで踊っていた姿が印象的な曲。例年通りであれば滝沢くんがフライングでド派手に登場する演目ですが、今年はそんな滝沢くんの姿をライトで表現する、という粋な演出になっていました。

 

さくまくんがアクロをする前のシルエットとして見えた姿も、アクロを華麗に披露した後も、過去の振り付けのままなのも全部全部胸が熱くて涙が止まりませんでした。ひとりでLVを観に行ったので少し浮いてて恥ずかしかったけど...(笑)

 

滝沢くんの後ろで、いや、もっともっと後ろのスポットライトが当たらない所でがむしゃらに舞台と向き合い続けていたさくまくんが、0番で春の踊り〜いにしえを踊る姿をカメラ越しではあるけど観ることができる日が来るなんて思っていませんでした。ましてや私は割とまだ浅めのオタクなので、この2曲を新橋演舞場で聞くことは叶わないと思ってました....本当に嬉しくて、でも同時に本当に終わってしまう、終わりの幕が上がってしまった...ってまた涙がぶわっと(また)

 

 

 

さくまくんってやっぱ天才だな〜って!(まだオープニング)

 

 

 

 

 

その後の仇討ちもめちゃめちゃかっこよかったですね...繋ぎとしてスクリーンにはシルエットで忠臣蔵の映像が流れその後はこの演目に出演する 阿部亮平 宮舘涼太 深澤辰哉 の名前が映っていましたね。登場で大きな板が倒れる演出。その風圧でひらりと桜の残りの花びらが舞っていたのも相まって儚く、切なく、強かった。各々の殺陣のシーンでは血飛沫のように朱色の布が使われていました。

 

阿部くんの殺陣がめちゃめちゃかっこよくて。と言うかまず阿部くんは表情管理が天才なんですよね。敵を倒す時の視線や口角、振り向き方が全て憑依して見えて。特に花道で敵の髪を掴み首元を一気に引き裂くシーンはあまりのかっこよさに声が漏れました。

 

深澤くんのスタイリッシュで可憐な殺陣も、素敵でした。無駄な動きがなく、なんの揺らぎもなく次から次へと敵を斬る姿があまりに儚くて尊かったです...。あとは1人でやっていた戸板バッタンも圧巻だった。2019年にモノクロ→戸板バッタンやってたの思い出した。この演目は金具を使わずに板を2枚立てた後、上に1枚の板を重ねその上にSnowManが乗る形になる為危険も伴います。大きな怪我に繋がり兼ねない演出だからこそ佐久間くんも力強く指導していたんだよね...。

 

舞台は、もちろん時には機械の力を借りる時だってあるけど根本は人と人とが支え合い、人によって出来上がる物だと思っています。ナマモノだからこそ、本番でのごまかしや杜撰なパフォーマンスでは人の心を突き動かす事は出来ないと思いますし。全員が一つ一つの演出に120%で挑む事がどれほど大切か、見ているとよく伝わるよなぁ。

 

そして、やはり観客が皆息を飲みながら見たのは宮舘くんの階段を使った演出でしょうか。息遣いで客席にいる、カメラの向こう側にいる私たちを一斉に歌舞伎の世界に取り込んでいく様で、ふとSANEMORIの一幕を思い出しました。見ているだけで息切れがしたし...(何故か)長い殺陣のシーンが終わり、息もままならぬ宮舘くんがおよそ6mと云われる高さから堕ちるシーンで仇討ちが終了。

 

 

 

てかやばいな!?これ書く内容を縛らないと1万字で終われないかも(滝沢歌舞伎という長い歴史を語るには1万字では到底及びもしませんが)

 

 

あ、あのMaybe、演目名が変わってたのでびっくりしましたね笑 この演目では歌を渡辺くん、踊りがラウールくんでした。

 

この演目の前にも仇討ちと同じように映像が流れるんだけど(セットの色々あるからね)ふとMaybeを踊るさくまくんに会いたくなっちゃったよね。

 

もうこの際だし言うけどFINALなんだもんさくまくんのMaybe待ってたんだよなぁ。ラウールくんが光、さくまくんが闇を演じるように踊り狂うあのMaybeが、その横で儚げに恋を歌うあべふかが大好きだったし、もっと言うと林くんとさくまくんが健くんのバックで踊るMaybeにも会いたくなっちゃったよ。ごめんなさいね、否定してるわけではない。だけど佐久間担だからね私。仕方ない。佐久間くんが踊るMaybeがこれからもずっとずっと1番だよ(大泣き)あ〜〜〜〜〜しんどい!!!!

 

さくまくんが全てを削るように踊るMaybeは1つの芸術ですらあった。ラウールが真ん中で踊り狂う姿の中に、さくまくんを探してしまった。さくまくんが踏むステップの音、指先まで満たされて零れ出しそうな感情、また見たかった。曲が終わると同時にはたりと床に倒れる音、さくまくんの荒くなった呼吸を聞きたくて耳を澄ませている自分がいた。

 

けれど渡辺くんとラウールくんが織り成すMaybeも今までにないエンタメを見せてもらったなと感じているし、きっと私には分かりきれない、彼らじゃなきゃダメだった何かがあったんだろう。良かったよ(丸く収まってない)

 

 

次の変面もかっこよかったなぁ〜〜!!!!!何がいいって今年の照くんの変面、楽曲も構成もほとんど2018の公演と同じなところですよね。2018のDVD擦り切れるくらい見たから曲流れた瞬間にこう、ぶわっと鳥肌が立ったというかね...脳裏に滝沢くんの姿が浮かびました。

 

変面は全てで8枚。確か色の順番は→黒→ピンクオレンジ赤 全てSnowManのメンバーカラーで構成されているのも照くんらしさを感じました。(色の順番は記憶とレポを参考にしていますので、多少の相違はご了承ください)変面って本当に瞬きひとつの瞬間に色が変わってしまうので1秒たりとも見逃せないのが素敵なんですよね。本当にかっこよかったな。いつ変わるのかなってワクワクしながら見て、あ、ここじゃなくて次のここで変わるのか〜!って良い裏切りがあるのも楽しいんだよね。私は照くんにはこれからも、たくさんのジャニーイズムというものを継承し続けて欲しいなと強く思いました。

 

 

そしてようやく佐久間くんの出番。新曲「足跡」を目黒くん向井くんと共に披露しました。Aメロは目黒くん。その間向井くんとさくまくんは床に寝そべりながらプロジェクションマッピングに合わせたパフォーマンスをしていました。そしてその姿を上からカメラで撮影、目黒くんの後ろのスクリーンに映る仕組みです。

 

各々のソロパートが輝いていたこの演目ですが、さくまくんの声の伸びがめちゃめちゃ良くて最高でした。佐久間くんの声って本当にハリがあって舞台向きだよな...って。高音が多めのメロディーだったので少し向井くんが辛そうな場面もありましたが、この儚さというか、まるでひとつの作品を見ているような気持ちになるのはこの3人ならではの空気感から来るものだと思いますし、とっても素敵なバラードに出会えたなと思いました。最後に3人が倒れ込んだ姿がSnowManの内の文字になる演出、可愛くて素敵だったな。

 

ふと思い出したのは初演の時の向井くんの言葉。「SnowManさんが桜のように舞うならその根っことして頑張りたい」当時の佐久間くんはそんな彼に「一緒に咲こうよ!」と答えていました。そんな佐久間くん、向井くん、そして目黒くんが満開の桜をバックに歌ってるの、泣いちゃう。うわあああこれほんとに滝沢歌舞伎終わるの?また次の春も満開の桜見れないの?(涙)当分受け入れられない。

 

 

腹筋太鼓、今年も胸が熱くなったな〜〜!!けどLVの惜しいところは太鼓の迫力が伝わりきらないところでしたね...昨年度までインパのふたりが務めていた2階の上下での太鼓がなくて寂しかったし、さくまくんは公演毎にテーピングが増えていて痛々しかった。だけどさくまくんが任されているメカ太鼓はそれほどの大役で、初めからこの3人でなきゃ務まらなかっただろうなとも思う。あんなに腰や背中に湿布が貼ってあるのに、あんなに無我夢中にパフォーマンスをするアイドルを私は佐久間くん以外に知らない。と思った程です。この生々しい叫び声も最後で、太鼓中のアイコンタクトを凝視して確認するのも最後で、メカの位置で仰け反って怖いくらいの眼力でこちらを見る佐久間くんも最後で、この演目を見るとうわぁ滝沢歌舞伎ZEROだってなりました。寂しい。

 

次は度肝を抜かれたもうひとつの新曲、DA BOMBです。朝のWSで見た時点からあ、これヤバいやつだと危惧してたのにLVで見たらそんな抵抗も虚しく、バキバキな腹筋をご開帳するさくまくんに見事にやられました。そもそも出だしの深澤くんの圧倒的強キャラ感凄くない?ここまでの演目、全部滝沢歌舞伎終わらないで〜(涙)って気持ちで見てたのにこの曲の時だけは「わ、うわ、うわわわ、うわうわ🫣」って見てました。オタク殺しの曲。

 

ダンスもメンバーとの絡みも見れるし、何よりサビの高速な足さばき。これ目2つだけじゃ足りないよね、何度でも見たい。特にサビ前のソロパではシャツのボタン開けてなかったのにサビでライトが当たるとバッキバキが見える演出一人でやってた佐久間くんが怖い。阿部くんのチェーン付きカラサンと途中からデフォになった黒革手袋もずるいよね...治安が悪いSnowManさんなんて好物に決まってるのに。これ定点高画質のダンプラ欲しいもん。

 

追記:DA BOMBの歌詞が何故か鮮明に頭に残ったのでここに書き残しますね。私が耳で聞いただけなので間違いは生じるかと思いますが。特にグサッときたのは阿部くんの「どう生きるかよりどう満足するかだろ」と渡辺くんの「何度無力を思い知っただろう 苦いあの涙は今もずっとremember」という歌詞。千穐楽日だったからなのかすごくハッキリと頭に残りました。きっとこの18年の中を生きた彼らにとって、いい思い出ばかりでは無かったはずです。時に失敗や挫折を経験し、悩み続け、自分やこの作品と何度もぶつかり合ったと思うんです。だからこう、改めて今もステージに立ち続けてくれているのって本当に奇跡なんだなと思います。ありがとう、諦めないでくれて。

 

あ、あと私見事にDA BOMBでも泣きました。この楽曲、なんと言ってもサビの低音パートが脳に響くのが最高にカッコイイところだと思うんですが、そんなサビをパリコレを彷彿とさせる振り付けで踊るラウくんを見て、ガムシャラに Make It Hotを踊っていたラウールを思い出しました。今とは違ってまだ声が高く、とにかくSnowManについていくのに必死だったように見えた、彼のパフォーマンスも今やここまでの物に成長したんだな、と感じて気がついたら涙で前が滲んでいました。私って涙脆いな本当に笑

 

 

 

 

生化粧、今年は一幕制だと聞いていたのでてっきり無いかな〜と思ってたので今年も見られて嬉しかった!!笑 相変わらず佐久間くんはお化粧が早くて、みんなが保湿してる中 1人だけ既に白粉まで終わっててウケたよね。だってMCの子が「いよいよお化粧が始まるみたいですよ!」的なセリフ言った時には既にさくまくん白塗り終わってたもん。白いの君だけだよって思いながら見てた。MCで見られる後輩とのトークも最後かあってまた涙が(そろそろ泣き止めよ)お丸さんが出てきたのもびっくりだったな。だってどう考えでも深澤くん忙しすぎるもん!?単純計算で口上の間に五右衛門ZEROのために白塗り、着替えしてるんだよエグすぎるよね....職人の所業...

 

追記:まさかの4/30昼の生化粧には金さん銀さんが出てきてくれました(涙)どうやらカツラを常に化粧台に仕込んでいたらしくその出番だったみたいです。白塗りにカツラ、新鮮で可愛かったけどそれ以上にまた金さんに会えた喜びで目がうるうるしちゃいました。オドオドしていて、時にはみんなに踏みつけられて、時には死んで犬になったり、色々な思い出が脳裏を駆け巡って、あーー、また金さんがいる鼠小僧見たかったなと思いました。悲しい寂しい。滝沢歌舞伎のほとんどが悲劇で構成されてる中での金さん銀さんの存在はどこか異質で愛くるしくて、とっても素敵な役だったなぁ。

 

 

とまあ本題に戻り、ここで法被をきたJr二人を見てふと思い出したのが2014年の滝沢歌舞伎千穐楽で読まれた手紙についてなんですけど。(DVDしか見てないので知識が浅いです...)私その時の滝沢くんから佐久間くんへの手紙でとっても好きな部分があるんてす。

 

 

君は凄く魅力があると思う。

芝居をもっとやらせたい、もっと踊らせたい、色々思ってるよ。

でも、佐久間はなかなか前に出ようとしないよね。

岩本と深澤が前に出たりすると、いつも遠慮がちだよね。

それは良くないと思う。自信を持って、

もっともっと前に出てください。

 

 

まず、芝居をもっとやらせたいと思わせるほどのポテンシャルを10年前から持ち合わせてるさくまくん流石すぎるよね...でも私'14の義経での佐久間くん大好きなのでお芝居もっとやってくれよ....!!!!ってなるの分かる(誰目線?)あと"自信を持ってもっと前に出てください"って言ってくれる滝沢くん。当時 SnowManだけじゃなくて他のJrも沢山抱えていただろうに、こんなにしっかり一人一人を見てその人へのアドバイスをしてくれる先輩の背中、追いかけないわけないよね。

 

個人的に初めて手紙の内容知った時に涙でたのが照くんに向けた手紙の中の"大丈夫、君にはSnowManもいるし、俺もいるよ。そして、皆がいる" って言葉。どれほど強い味方だったんだろうと思うのと同時にこの頃彼らはどれほど不安だったんだろう..と思いました。新規の身分で何を言ってるの?と思われるかもしれないけど、彼の中で滝沢くん、ファンの方、SnowManの存在がどれほど大きかったのだろうと感じるところがあった。そんなひかるくんは今や皆に頼りにされるリーダーで、兄貴なんだよ...ああ...(涙)ってなった生化粧の時間でした。

 

追記:そんなひかるくんが最後に俺が責任取るからって0番に立って「春の踊りは よぉいやさぁ!」やったのめちゃめちゃ号泣でほんとに...

 

 

で、本題はこっからなんですよ(嘘だろ)ごめんね、ここまでで約7000文字です。読んでくださってる方ありがとうございます。ここから多分同じくらいの量があります。頑張ってください(他人事)

 

 

まず!五右衛門ZERO、開始の弓のシーンでラウくんの成長に涙しました。もうどうしたらいい?泣かないシーンがない。滝沢歌舞伎ZEROになりラウールくんが参加し始めた当初から、ずっとこのシーンで弓を放っていたのは深澤くんでした。まぁ純粋に白塗りの時間が間に合わないので今回はラウくんが1人なのかもしれないですけど、だとしてもあの頃深澤くんの横に付いていただけの幼いラウくんが、一人であの2階のステージに立ち弓を放ってるのを見て、成長したね本当に(号泣)っなっちゃった。それ以降の立ち回りも、いわだての刀投げも圧巻の演技でした。途中の花道での宮舘くんの立ち回りめちゃめちゃ段違いにかっこよくなかったですか?あれLVだとかなり端っこで映るので分かる方いるか不安なんですけど、、。宮舘くんが今年の頭の舞台「SANEMORI」で培ってきた所謂何にも変え難い"経験"がすごく光っていたなと思いました...。

 

 

男と女の舞、今年も観れて良かったなぁ本当に。さく姫の美しさは変わらずでした。せりで上がってくるなべ様のカッコ良さも相変わらずで...これも最後?嘘でしょ?となりながら見ていました。特に登場のなべ様に駆け寄るさく姫の可愛らしさ、あれ本当に格別ですよね。きっと常日頃なべ様を想い続けて、会える日を毎度楽しみに生きているんだろうな...とか考えちゃって(私の思想)

 

さくまくんって肩幅とか筋肉の付き方がザ・男性なのに女形になった途端に華奢で可愛らしい、佐久間くん演じる 生娘:さく姫 になるんです。さくまくんの表現力の幅にびっくりですよね...特に今年は演技力に磨きがかかっていたようにも感じました。例年はなかったなべ様がさく姫の肩を抱くシーンとかさ、この恋は叶わないんだよなと思うと切なすぎて胸がきゅっとね、、格式の高いさく姫と、身分の低い浪人なべ様、2人は確実に想い合っていて、2人がお互いをどれほど愛しているのかが表情・仕草一つ一つから伝わるようで、だからこそ2人に結ばれる結末が無い、いわば悲恋というのが切ない....(全て私の考察)

 

こんな情緒のまま舞台は"歌舞伎オムニバス"という演目に移ります。ここは頑張って搾って櫓のお七(八百屋お七の話をします。やっぱりこの演目と言えば、いわだて人形浄瑠璃の印象が強いんですけど...。今年はオムニバスということで浄瑠璃なかった〜!!さみしい〜!!!黒子見たかった気持ちもあったよ...というかあの人形浄瑠璃の部分なくて突然火の見櫓が出てきてお七が登っていくの、今年が初の滝沢歌舞伎な人からしたら少し難しいのでは、、、?とも思いました笑 でもオムニバスだからね!!わかる人との間で盛り上がれる感じも良しだもんね。

 

そもそも櫓のお七の話ってどんな?って思う方にざっとお話をするんですけど。(知ってる方はグレー文字が終わる辺りまでスクロールしちゃってください)

 

お七 は天和3年、放火の罪で死罪になった女性をモデルに作られたお話です。

 

ある時、お七の恋人は宝剣を紛失させた罪に問われ、切腹を余儀なく言い渡されました。そんな恋人をどうにかして救いたいお七は 火事が起きた と思わせる事で、避難のために夜間は閉じられていた木戸を開き奪われた宝剣を取り戻せるのではと考えます。この時代、半鐘というものがあり、それを火事以外の際に鳴らすことは殺人より重い罪と言われていました。しかしお七は愛する恋人を救うため、櫓に登り半鐘を鳴らすのでした。

 

滝沢くんがお七を演じていた頃は人形浄瑠璃、そして人形振りと言われる人間が黒衣(当時は岩本くんと宮舘くん)に操られまるで人形のように演じ踊るのが特徴でした。これは追い詰められたお七の心情を、人形の誇張の動きを用いて表現しているとされています。

 

 

 

 

さくまくんは、ずっとずっと雑誌などの媒体でお七をやりたい。と口にしていたので初めにお七をやるという事を知った時はびっくりしました。良かったね佐久間くん!って気持ち。でも少し物足りなさを感じてしまった自分もいた...櫓に登り、自らの命を犠牲にしてでも救い出したい恋人を想う表情をする佐久間くんを、見たかったなって。(割とオムニバスがせかせかと進んで行く感じだったのでもっとしっかり見たかったなと)

 

でも最後の最後にさくまくんがお七を演じられて良かったと思いました。やっぱりさくまくんの女形は別格ですね。魅せ方が上手くて、ただのメンヘラな女の子(おい)なのに気持ちが入っちゃうもん。櫓を登りきり、手を合わせるシーンがあると思うんですけどあの一瞬の視線の持っていき方や、仕草全てに哀しさとか、切なさ、更にその奥のドロドロした恋模様が垣間見えて圧巻されました。さくまくんがお七そのものにしか見えなかった。この数ヶ月でものにしてしまうさくまくんの余りの表現者っぷりに開いた口が塞がらなかった...やっぱり舞台にいる佐久間くん、大好きだな。でもこのオムニバスの演目あまりにザ・集大成過ぎて「お、終わらないで〜〜〜!(涙)」モードが発動しちゃいました。

 

ここから白塗りを落とす時間なので、必然的にJrパートでした。割愛しようと思ったけどひとつ言わせて。SnowManがかつてJrの頃に担っていた演目をこうして今のJrが受け継いでいるのを見ると、SnowManデビューしたんだな〜!と同時に誰かが座長を継いで滝沢歌舞伎を終わらせない選択肢は無かったんだなぁ(出来なかったんだろうけど)...って寂しくなりました。悔しかったのは林蓮音くんが途中で怪我により休演してしまった事ですね...最後まで全員で走り抜けたかったね、けれど他のspeciaLのメンバーからはきちんと4人分の想い、届きましたよ。以上

 

 

はいここから涙腺ダム大崩壊パートですよ。まずは組曲〜花鳥風月です。やっぱりSnowMan滝沢歌舞伎と言えばこれ!死にそうになりながら彼らが全てを注いで踊るこれ!ですよね。あんなに指先まで神経が行き渡った踊りは滝沢歌舞伎でしか見れないさくまくんの姿ですよね。

 

荒波に揉まれながらも必死に目の前の何かに食らいつきながら生きていく、私の思うエンタメそのものでした。毎日毎日同じ舞台に立ち、同じ演目をしていると思われがちですが、舞台はナマモノです。その日しか見られない姿、表情、踊りがあります。それはまさに人生のようで、"常は無い" のです。そう思うと1秒たりとも佐久間くんの姿を逃したくないと、こちらも緊迫感が走るんですよね。(個人的に)花鳥風月での佐久間くんの表情は、何度も聞いてきた曲、見てきた振り付けのはずなのにドキリとさせられるんです。さくまくんの緩急が分かりやすい、誰が見てもこの人はダンスが上手いんだなと思えるあのパフォーマンスに今年も会えたことが嬉しかった

 

そして我々に休む間を与える事無くMemoriesという演目が始まります。先に聞くんですけどここで泣かない人ってどんな涙腺してるんですか?凄いですね(おい)花鳥風月で涙腺は既に終わりを迎えているというのにここのタイミングでスクリーンに今までの滝沢歌舞伎ZEROを流すのはさすがにずるいですよね。この辺りから私は声を出して泣きました。色々あったね、SnowMan。沢山沢山乗り越えて来たよね。こんな未来、あの頃の誰が想像してたんだろうね、凄いところまで来たね。ってもう今までの記憶がこう、観てる側もぶわーっと蘇るオープニングから始まりました。そして幕が上がると五条大橋に座る9人が現れます。かなりの勢いで五条大橋が回り始め後ろには水の演出がありました。ここから和傘を使ったダンスが始まり、さくまくんと宮舘くんはフライング担当でした。大きく振られるさくまくん。ものすごく立派で、ここまでどれほどの苦悩や努力があったんだろうと思わされたし、去年観たさくまくんのマイフレでのフライングを思い出しました。

 

そしてとんでもない演出が始まります。和傘ダンスがひと通り終わるとおもむろにオリメン6人が着物を脱ぎタンクトップのみの状態で橋に登ります。ここら辺で私は「え待ってそう来る...?」ってなってました。だって、この話はずっとずっとタブーで当時のファンの方としか話せない事だと思ってたから。

 

6人だけで橋の上に乗る姿を見て涙がとめどなく出てきた。この6人でのSnowManとしての物語は、あの日、この場所で始まったから。2度目のSnowManという名前を背に踊っていた彼らは何を思っていたんだろう。ただガムシャラに舞台に立ち続け、バックで踊り続け、デビューは無理だと言われ続けた彼らの日々はどんなに苦痛だったのだろう。この演出で彼らは私たちに、何を伝えたいんだろう。この一瞬の演出で私は沢山のことを考えました。

 

でもこの問いに答えなんて無くて、ずっとずっと分かり切れない事なんだろうなと思いました。当事者しか、きっとこの問いの着地点は知らないんだと思います。でも言えることは、私は6人の事を好きになって、6人の事を応援していた頃の事をただの過去にしたくないと思った事。これをタブーにしたくないってふとね。まあこの事を深く話しても、ね、うん。長くなるからさ()

 

そしてここから、橋の外に居た3人もノースリーブのみの格好になり橋に近づきます。そして、目黒くん、向井くん、ラウくんの順に メンバーが手を引き橋に乗り込んでいくのです。さくまくんは向井くんの手を引いていました。関西から1人、SnowManというあまりに大きな船に、1人ぽつんと乗らされた康二くん。ノリも、雰囲気も、レベルも、何もかもが元いた場所とは違う。そんな康二くんを近いところでお世話してくれてたのが佐久間くんだったなぁと元関ジュ担の私は思っていたので嗚咽するんでは?と言うくらいここで泣きました。手を引いた後のさくまくんの「大丈夫だよ、きっと」と言わんばかりの表情、ずるかったな。この3人が居るのがSnowManという場所で、きっと間違いはなかったってなんとなくだけどそう思えた気がした。自らひとりぼっちになりそうで不安定でグラグラしていた康二くんを明るい場所へすくい上げてくれてありがとう、さくまくん。

 

そしてラウくんの手を引いたのは言わずもがな照くん。加入して直ぐに始まった滝沢歌舞伎で心身共にかなりボロボロにやられていたラウくんや、いわラの良くない噂(ガセ)が流れていた事とかも思い出しました。沢山のことを抱えるにはあまりに心の器が足りなくて、舞台袖で本番中に泣いてしまって目黒くんに泣くなって慰められていた事実も。必死に長い手を伸ばしながら照くんの手を掴もうとするラウくんにそんな頃のラウールの姿が薄らと見えた気がしました。あの頃の逆風に耐えたラウくんの事は、ずっとずっと強くて凄い子だと思っていたけど、今ではもっともっと強くて、いつしか守られていたラウールくんから、大きな体と愛でSnowManを抱きしめてくれる核のような存在のラウールくんになっていて、そこの成長にも泣きました。大きくなったね本当に...

 

こんな演出を経て、再び9人が橋に集結します。この数分間でSnowManの歴史を見ているようでした。このSnowManの今までを、滝沢歌舞伎の舞台でやる意味は何だったんだろう。滝沢歌舞伎を語る上でも、SnowManを語る上でも双方は必要不可欠な1ページでありこの舞台で彼らを知った人達もいれば、彼らをきっかけにこの舞台を知った人だって沢山いると思います。歴史の教科書だったら所々に太文字があるけど、このふたつを語ろうとすると全てが太文字になる。それくらい何ひとつとして欠けてはならなかった。この舞台との出会いが無ければ今のSnowManは居ない。一人一人の小さな足跡だった軌跡は、出会いと別れを繰り返し、いつしか6人分になり、荒波や強風、大嵐を乗り越えて9人分に。手で掴もうにも掴めないほどまばらだった桜の花びらはいつしか彼らの軌跡の道をを飲み込む程の大吹雪になった。そんなSnowManとしての記憶と、大きな背中が霞むほど後ろを歩いていた小さな子達が、長い年月をかけて出会い、同じスタートラインに集って名前を貰い、その大きな看板を掲げた船に乗り、大きな背中に追い付く。そしていつしかその船は、中に乗っている6人が舵を切るようになる。そこにまた3人が乗り込み、船は加速し、今に繋がる、そんな、滝沢歌舞伎としての記憶を一気にこの演目で浴びた気がした。

 

 

WITH LOVEでのみんなの表情、ずっとずっと忘れたくないなぁ。最後に涙目になりながら歌い上げるもんだからこちらまで涙が溢れて止まらなかったよ。こんな有終の美があるんだと思った。今までどうにか手が離れないように滝沢歌舞伎にしがみついて、言わば縋りついて生きてたSnowManが、自らの手で滝沢歌舞伎との別れを告げるんだよ。滝沢くん、こんなにもSnowManは立派になりましたよ。何かしらの形で見届けて欲しかったなぁ、彼らの想いは届きましたか?滝沢くん、SnowManという名前を、歴史のタイトルを書き始めてくれて、ありがとう。滝沢くんがいなかったら、今はありませんでした。未来のための、夢のための1になるための零をありがとうございました。

 

みんなで最後にLOVE LOVE出来て嬉しかったよ。ハート作ってくれてありがとう、さくまくん。思わず2018年の康二くんが号泣していた御園座公演を思い出したよ。みんなが橋でラップパートを歌うJrを見る背中が、なんとも頼もしくて こんな素敵な成長を見届けられた事に胸を張ろうと思うよ。ずっと自慢しちゃお!滝沢歌舞伎をリアルタイムで見たんだよ!って。滝沢歌舞伎ZEROの始まりを見てたんだよって。同じ時代を生きてたんだよって。

 

 

 

 

 

私は、滝沢歌舞伎でしか見られないさくまくんのことが大好きでした。ライブで見せてくれる表現の仕方とはまた180°も違うパフォーマンスをするさくまくんに私はいつしか画面越しながらも、夢中になっていました。新橋演舞場に立つ佐久間くんには、沢山の魅力があります。まだまだ見足りないくらいです。それに私もまだ知らないことばかりだと思います。そんなさくまくんがここでしか学べない事をたくさん吸収したから、さくまくんの今があって。舞台との向き合い方とか、パフォーマンスの色々とかさ、本当にさくまくんの根底そのものなんだと思う。滝沢歌舞伎という舞台は。そんな滝沢歌舞伎に会える春は、髪色で感じる春は、もう来ないんだと寂しさばかり募ります。まだこの歴史は続くと心のどこかで思っていました。SnowManという名前がなくなっても滝沢歌舞伎が続く限りは、そこにSnowManがいると思えるから。彼らが生き抜いて、全てをかけてきた場所にもう二度と戻って来れないんだと思うと、気持ちのやりどころが無いんです。だって嫌でもこれから先、滝沢歌舞伎のある春は無くなってしまって、ジャニーズが作った歌舞伎の世界を知らない人が増えていって、いつしか知っている人の人数よりも、知らない人の人数の方が多くなるんだと思うと悲しいから。

 

けれどこのお別れも、きっとこれからのSnowManに必要な事なんだと思う事にしました。早くデビューしてこの舞台とお別れしたいと言っていた人もいたあの頃からじゃ、考えられないくらい悲しくて寂しいけど、きっとこの段階も必要不可欠な事なんだろう。だからこのタイミングだったんだと思うんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全部が偶然みたいな奇跡で、必然だった。彼らがこの舞台に出会う事はまるで前から決まってたみたいだった。それくらい滝沢歌舞伎の中のSnowManは泥臭くもキラキラ輝くアイドルだった。滝沢歌舞伎にしか居ない佐久間くんがいて、毎年春に待ち合わせするのが当たり前だと思っていた。次の座長は誰なんだろうと私は呑気だった。最後の大きな大きな幕を下ろすのを、SnowManが真ん中で舵を切る事になるなんて思ってもいなかった。寂しい春を華やかにしてくれるこの舞台がある時代を生きられた事を誇りに思う。あの日必死に掴んだ小判と桜の花びらをずっとずっと大切にしておくね。

 

 

千穐楽が終わった今、それぞれがどんな思いを胸に生きているのかなぁと新橋演舞場に居るはずのSnowManに思いを馳せてまた涙が出そうです。佐久間くんが滝沢歌舞伎に出会えてよかった!佐久間くんのファンになれて良かった!この軌跡の目撃者になれて良かった!今ひとつ、なにか願い事をするなら、また新橋演舞場SnowManに会えますように。と願うでしょう。またいつか、あの場所で大好きな佐久間くんの舞う姿を見たいです。言霊ってあるって佐久間くん言ってたからね。無理だって思ってもらって構いません。けれど私はそのくらいの気持ちで毎年過ごすと思います。毎年春が来る度に滝沢歌舞伎に思いを寄せれば、少しは色褪せずにいられるのかなって、思うから。

 

 

 

 

 

 

滝沢歌舞伎ありがとう!!!

 

 

 

 

 

って気持ちで胸がはち切れてしまいそうですよ。最後はみんな大号泣で終わったみたいですね。それもらしさです。阿部くんが泣いていないのも、阿部くんっぽい。康二くんが涙でぐちゃぐちゃになりながらVenusを踊って回りに笑顔をくれた所も、最後によぉいやさぁしようよってなって、、みんなも声出しなよ俺が責任取るから。な照くんも、全部全部SnowManらしくて大好きな気持ちがまた再燃しました。

 

佐久間くんの最後のメッセージが

滝沢歌舞伎 本当にありがとう!

大好きだよ!またね!

なのも良すぎますね。また会えるといいね。私もまたここに居る佐久間くんに会いたいよ。滝沢歌舞伎で貰ったものをひとつも余らすことなくこれから飛躍するための燃料にしようね。きっと誰も見た事ない景色が見られる世界まで、連れていってくれると思うから。みんなも、そう思うよね?

 

 

 

 

これからもよろしくね、SnowMan

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「我らSnow Manをも削る清流はい深い年月を刻み 澄みった泉へと流れ、寥々(りょうりょう)たる荒波に立ち向かい、しげなの花が咲くほどに、その花びらは舞い誇るでしょう。」

 

--- 2019年 滝沢歌舞伎ZEROより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023.4.30

掴めない人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年に入って、初めて書くブログが果たしてこれでいいのか...とも思いつつ、でも書こうと思った時に書かないと勿体ないので、今回は私から見た佐久間大介田中樹について書こうと思います。多分長くなる、はず。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから先のお話はまじで全部自論だし思想が強いのでご了承ください!!!ね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトルにもあるのですが、私は未だ田中樹、佐久間大介という男をあまりよく理解出来ていません。つまり 掴めない人 なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず初めに

 

パブリックイメージの話をします。皆さんは 田中樹 と聞いて何を思い浮かべますか?

 

 

 

 

高身長、イケメン、爆モテ、MC、ラップ、ピンク髪、優しい、お兄さんの事、カスジュ時代のこと

 

沢山あると思うのですが私はどのイメージも彼が作りあげた、あくまでアイドル・田中樹の姿であり、それは私たちにしか見えない空想だと思うのです。勿論モテている事だったり、カスジュの事、優しいというのは本来の彼から滲み出た姿だとは思いますがどれも私にはキャラ付けのように思えてくるのです。

 

ここでお伝えしたいのですが私は決して嘘をついていると言いたい訳では無いという事です。アイドルとは本来偶像であり、私たちの理想を具現化した人種だと思っているからこそ、彼の作り上げたアイドル像があまりにも完璧すぎて、それでいてチラつく彼の本性が切なくて弱くて、どこまでも分からない人だなと思うのです。

 

じゅりくんは、私たちファンにとってもリアルな姿を見せ続けてくれていると思います。けど本質的なところは結局見えずじまいで隠すのが上手なんです。リアルな面を見せてくれてると思っていても、結局のところ何も見せてくれていないんです。

 

個人的にじゅりくんは真正面から不特定多数の誰かと向き合うことで自分を見抜かれるのが怖いのかな、なんて思ったりします。だってほら、、じゅりくんデビューしたての頃朝の番組で自ら「見栄っ張りビビり」って名乗ってたくらいですからね。常に良く見られていたいし、常に皆の中の田中樹はこういう姿でいたいというのがかなり明確なんだと思うんです。

 

昔からの夢は大金持ちになる事でとにかくぼんやりとしているけどなんかカッコイイし、なんか夢があるし、なんか幸せそうだから憧れたんだと思ってるしね(勝手に)

 

 

Myojo1万字インタビューでの「自分の部屋で1人でいる時以外ずっとかっこつけてる」って言葉がまさにそうだと思います。誰かから見られている時は、誰かから評価される時であって常に理想の姿でいようと見栄を張るんです。でも無理をしているように感じさせないし、そういう流れでそうなったのね、とこちら側を納得させるのが上手で。だからこそ掴めなくて、やっぱり分からないなと思いました。

 

 

あと最近のMOREの中の「気づいたらこれしか無かった」って言葉が印象的で。本人は"いくつも選択肢がある中からこれを選んだように聞こえるけど、実際のところはこの道に進む以外に選択肢なんてなくて、気がついたらこれしか出来ることが無くなっていた"(意訳です)と言っていて。

 

1度きりの人生で1本の道しか歩まざるを得なかったら、私だったらどう生きるだろうと考えた時に、まずじゅりくんと同じ様には生きられないなと思いました。私だったら別の道(もっと楽な道)を開拓したくなってしまうし、たくさんの選択肢がある友達や視界に映る全ての人が羨ましくて前なんてとてもじゃないと向けないな〜って。

 

けどじゅりくんは、その道しか無かったから、、いや、ここでは言い方を変えましょう。

 

その道までをも捨てて何も持たずに生きる勇気がなかったから今ここにアイドルとして存在してくれてるんだと思うんです。とにかく幼少期の頃のじゅりくんはこれと言って誰かに自慢出来るほどの特技や趣味は無かったし、いつか叶えたいみたい大きな夢もなかったそうです。

 

そして今も大きな夢はないと言っています。オタクは「え?」と少なくとも思うとは思うんだけど、それは決して前を向いていないわけではなくて 大きな夢を描いて、それが叶う保証なんてどこにも無いから。それなら夢なんて見ないでただ前のことを我武者羅にやっていた方が、知らないうちにすげー所に辿り着いた方が俺に合ってるんだと、じゅりくんは言っているから。

 

 

 

じゅりくんって、カッコよくて優しくて色々な配慮ができる人なのかもしれなけど、それはきっと彼が人一倍カッコよく見られたくて、優しくされたくて、寄り添って欲しいからなんだと思います。あー、、、ほんっと君って人はどこまでもアイドルだな。私たちは見返りなんて求めてないよ。私たちは私たちなりに、私たちにできる最大の愛をこれからも貴方に送るよ。

 

 

私たちからの愛は、無償の愛だからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よし、そしてやっと佐久間くんの話をします。長いですよね、すみません、私松村北斗を超える話の長い人かもしれません、飽きたらブラウザバックしてええからな......

 

 

 

 

私は佐久間くんのことも、じゅりくんと同様にに掴めない人だとお話したんですけど 佐久間くんの場合は誰にも心を開いていない部分があるって話です。アイドル佐久間大介としてのプライドが高くて 絶対こうでいなければ、みたいなのが垣間見えるというか。なんて言ったらいいんだろう、とにかくじゅりくんとは違うんですよ(そりゃそうです)

 

 

 

佐久間くんは、じゅりくんとは対照的にすごく心臓の強いひとだと思います。これは生物学的なお話ではなく心理的なお話です。笑

 

佐久間くんの幼少期のお話は多くのすの担さんが知っているとは思うのですが一応。幼い頃の佐久間くんはいわゆる自己表現の苦手なコだったそうです。自分が何をしたいとか、自分がどう思ってるのかとか、自分は何になりたいとか、そういう具体的な自分の想いや考えを周りに伝えるのが苦手だったみたいです。

 

あとは靴下の履き心地で少し気分が変わるほど全てにおいて繊細だったらしく、空気を読みすぎて中々言いたいことを言えなかったそうで。お母さんからなにか聞かれても「どうせわかって貰えない」と言うことや主張することを諦めて生きてきたそうです。

 

 

そんな佐久間くんがダンスに出逢えたことは、奇跡的とも言えるのでしょうか。佐久間くんは「唯一ダンスをしている時だけ、自分の感情とか思ってることを表現出来た」と話していて、ここで好きな事の渦中にいる心地良さを覚えたのかな〜なんて思ってます。

 

 

そんな彼も、今や切込隊長と言われるほど前向きでポジティブで物怖じしない、SnowManにとっての太陽みたいな存在です。

 

 

その根本にいるのは、、好きな物に対して誠心誠意向き合う佐久間くんの強さがあると思います。そもそも今のようなキャラ位置になったきっかけもSnowManの為になればという思いからで、自らがふざけてボケ位置になれば自然とメンバーがツッコミ位置に、前に出てこれるかなと思った。と話していました。

 

 

ここまで話して、思った事はありますか?

 

 

佐久間くんって全部 表面上の像でしかないんですよ。過去の事はきっと本当だろうし入所前の事なので殻の中で踞る佐久間くんがかなりクリアに見える印象ですが、入所後の佐久間くんって全部自分がやりたくて、楽しくてやったみたいに聞こえるけど、それが事実全部周りのためになってるんですよ。空気を読んで、空気を読んでいないフリをするし。やっぱり佐久間くんは分からないのです。

 

 

彼はアニメが昔から大好きで、ジャニオタである私たちからしたらかなり親近感のある存在だと思います。ラジオ中に出てくる同担拒否って言葉とか、尊い、とか散りばめられる親近感で目が眩んで指し伸ばされた手を握れそうに思うけど、実はそれって私たちにだけ見えてるアイドル・佐久間大介で。実際のところはなんだかよく分からないんです。(やばい、私さっきから分からないしか言ってない)

 

佐久間くんの背中には私たちには到底開けることの出来ない扉があるように感じます。もはやその中にさえも本当が隠れているのかどうか...って疑っちゃうところもあるんですけど(オイ)なぜ佐久間くんの背中にあるのかというと、佐久間くんの本来の姿は彼のすぐ近くにあるからです。けれど背中にあるから、それを佐久間くん自身で覆って隠しているから、私たちはその扉の姿さえも目視できないんです。

 

まるで「ここから先は別に見てても楽しくないよ笑」とでも言うように笑って、楽しそうに、それでも隠すのです。けど理由は単純なのかなぁ、なんて。見せても別に楽しくないってのもそうだし、見せることで得は無いって思ってるだけだと思う。自分のそういう面に興味が無い、というか興味を持たれるのが好きじゃなさそう。自分と自分が好きなものだけの空間にしたいって意思が強そうじゃん?←妄想

 

 

 

 

 

 

とまぁ、とりあえず、佐久間くんも樹くんも、ずっとずっと掴めなくて、分からないけど 。そんなところがアイドルとして完璧に見える理由なんだろうなぁって。

 

私はずっと、アイドルに騙されていたいんです。可愛くてかっこよくて、なんでも出来て、でもその裏には血の滲むような努力や、鍛錬があって。どのアイドルにも該当するような誰でも想像が着く、ありきたりな裏側であっても良いのです。夢を見ていたくて。チラつく黒い部分には蓋をしていたい。少なくとも、黒い部分はちょっぴり透けて見える程度で良いなって思ってしまいます。

 

 

 

 

 

これからも私は、アイドルが、ジャニーズが大好きです。それはきっと、死ぬまで変わらないと思います。佐久間くんと樹くんと過ごしている今が、何にも変えられない程に幸せで心地がいいから。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ってことで今年もこんな思想の強いオタクですが宜しくお願い致します〜〜〜〜〜!!!!!!ffだいすちだょ〜〜〜〜〜〜ちゅーしちゃお!!!!←やめて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022 備忘録

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全然書く気力が湧かなかったので無理矢理書いてみることにして今なので多分内容がカスカスです。。現場が多い一年では無かったのでさほど書くことがないです。だけど、色々ありすぎた1年でもあったので忘れたくないな〜ってな感じで書いてく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年度の現場初めはSixTONESのツアーでした。ツアー名は「Feel da CITY」自名義ダメだったんですけど、お友達が誘ってくれて無事に入ることが出来ました(T_T) 実は今まで身内との連番か単番しか経験がなかったのでお友達とライブに行く楽しさを知れたのも良き思い出です。

 

 

セットリストの1曲目がまさかの「Lost City」で思わぬ伏線回収(?)にビックリしました。個人的には入る日までにアルバムを聴き込むことが出来ず...ほぼアルバム曲は初耳の状態だったのでウィプザとかめっちゃ焦りました。物理的に横浜アリーナが揺れてた。震度3はある。多分ね

 

今までも何度も単独コンには行っていて、私は双眼鏡で自担ロックオンタイプではなくその場の雰囲気や音楽を楽しむタイプなんですけど、街コンは今までで1番アガった気がします。分からんけど終わったあとクソ暑くてめっちゃ汗かいてた

 

来年のツアーも楽しみです(,,ᴗ ᴗ,,)

 

 

 

 

んーここまで書いてあれなんだけど全然記憶がさぁ。。思い出す作業大変。。

 

 

 

3月で言うと、実写 映画 おそ松さんの公開がありましたね。佐久間くんが演じた十四松がとっても評判が良くて嬉しさに心温まる日々でした。佐久間くんは好きなものに対して人一倍愛情深い人です。実写版の主演を9人で務めることが発表された当時からグループの中でも1番やる気に満ち溢れていたし、色々な人から2次元と3次元の架け橋的存在なんて言われていてプレッシャーも同じくらい凄かったんだろうな〜とも思いました。

 

だからこそ公開されてすぐたくさんの方から(特に松クラ界隈の方)お褒めの言葉を頂けたのがなんだか自分の事のように嬉しくて、毎日佐久間ニキで調べる指が止まらなかった、、笑

 

この映画の主題歌であるブラザービートもあの口ずさみたくなる曲調から多くの人が知っている音楽になって、SnowManの人気を加速させてくれたなぁと思いました。

 

 

 

あと!!!忘れちゃいけないのが佐久間くんの単独冠ラジオが決まったことですよね〜!!正直先に記事が出てしまったのが悔しかったけど、それ以上に佐久間くんが1人でラジオ番組を任された事実が嬉しかったです(TT)(TT) だってほら、、佐久間くんって1人喋りが得意かと聞かれたら正直...って所あるじゃないですか、佐久間くんは本能で(?)生きてる部分があるので耳だけで文章を理解して貰えるようにちゃんとした文脈で話すっていうのが多分苦手なんですよ、たまに口ごもるし、好きなアニメとか嫁の話する時なんか特に気持ちが先走るので。

 

そんな佐久間くんがアニメへの愛とかリスペクトとか、声優さんに対する気持ちとかの面で1時間番組を任されたのがもう嬉しくて嬉しくて、涙 さらにそれに加えて豪華すぎる声優さんをお迎えしてトークをする、というなんとも贅沢なことをして下さって 声優さんに褒めてもらって照れ照れしちゃう佐久間くんが見れるのも嬉しい。 好きな人の言葉をダイレクトに聞ける待てムリには感謝しかありません。来年も聞けますように。

 

 

(ここでも個人的ハイライト入るんですけど、この2月3月で続けて佐久間くん、樹くんとananの単独表紙が決まったのが本当に嬉しかったです。樹くんが3月頭の「共鳴」の宣伝で、さくまくんが3月末の「ブラザービート」の宣伝で表紙だったんですけど、夜な夜な泣いて喜んだので本当に嬉しかったです...)

 

 

4月には無事に滝沢歌舞伎ZERO2022も開催され、これにも運がいいことに入ることが出来ました。SnowManが座長を務めてから初めて大きく演目が変わったのが今年でしたね...。正直Maybe無かったのはすごく寂しくて「えーん..涙」って言っちゃったんですけど笑

 

1幕で印象的だったのはフライングと、「いつか」でしたね。まさか生で新橋演舞場で「いつか」を歌う佐久間くんを見れるだなんて思っていなくてマジで泣きました。サビを力強く歌う佐久間くんは今年も私の中で1番輝いてた。ほんっとに歌が上手くなって、、感動しました。フライングも相変わらず美しくてずーっと目が離せなかったな...降りた後阿部くんとハイタッチする瞬間も激湧きでした。Feel the〜のさくまくんも魅せ方が上手くて指先、足先まで神経が行き渡っているのと表情管理が天才で惚れ直しちゃった笑。

 

後今年は何故か金さんが死んだところから2幕が始まって初めから声を抑えるのに必死でした。普通に可愛いしオモロかった。座席的に黒影組が結構近くで見れたので今年も圧倒される演技だな..って思いました。これ以上語るともっと長くなってしまう!!ので以上です。幕が降りるその瞬間まで客席から目を離さず、端から端まで見渡してくれる姿がかっこよくて素敵な春でした。

 

欲を言えばもっともっと舞台に立つ佐久間くんがみたくなりました、お仕事待ってますよ2023。

 

 

 

この歌舞伎中には佐久間担をビックらこかせた(古い?)ニュースもありましたね( ˶ˆ꒳ˆ˵ ) さくまくんのレギュラー声優決定〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ほんっっっとに自分のことみたいに嬉しかったな、突然ツイートされた動画、涙で視界が滲みながらもちゃんと見た。何回も見た。嬉しくて嬉しくて、、。

 

しかも佐久間くんがcvを務めることになったこの「廻間ミチル」ルックスが紫色の髪が目にかかって表情が見えない感じなのに加えて、役どころはアニメ内の大会で史上最年少優勝した伝説のファイターという設定、、何だこの孤高で闇がありそうなキャラは。普段にゃは!なんて言ってニコニコ笑顔がトレードマーク。いわばグループの太陽的存在とも言える佐久間くんがこんなに静かでクールそうなキャラなのか!?って言うのが初見の感想でした。

 

佐久間くん自身もきっとこの低い声で淡々と喋るけど、カードゲームへの情熱や向き合い方は人一倍愛があって熱いこのキャラクターを演じるのにすごく努力したんだろうなと思います。声優を務めることが発表される前に放送されたラジオ(待てムリ)で梶裕貴くんに"クールなキャラを演じる上で大切にしていること"を真剣に聞きアドバイスを貰っている姿勢も含めるとより佐久間くんの真面目さが伝わって、あぁ私もこのアニメをちゃんと愛して、理解して好きになりたい!って思えました。こうして佐久間くんはジャニーズ以外の場所でも新しい世界(沼)に人を引きずり込むんだ...ってなったもんね(←そのうちの一人)

 

ヴァンガードはまだまだ勉強中の段階なので来年の1月から放送が始まるSeason2でも引き続き理解を深めたいところです。

 

 

 

 

樹くんでいうと「オールドルーキー」へのゲスト出演が話題になりましたね。予告放送前から遭遇とかでザワザワしてたのでニヤニヤしながら1ヶ月くらい過ごしてたんですけど、いざ出演が本当に決まった時は嬉しかったな〜!!ゲストだったから1話分(とあと最終回に少しだけ)ではあったけど演技のお仕事が来たのは本当に嬉しかった。

 

わかる人はわかってくれると思うんですけど(オイ)樹くんってふとした瞬間にか弱さを感じる顔しませんか!?守りたくなるような、、抱きしめたくなるような、思わず「大丈夫だよ」って言いたくなっちゃうような、そんなアンニュイな顔。それがこのドラマで頂いた秀島修平くんの中にあるプライドの高さだとか強さで取り繕って守ってる弱い部分にすごく合ってるなと個人的に思ったんですよ。だから樹くんがこのドラマに関わって、、演じた役が秀島くんで良かったなぁって一視聴者、一ファンとして思いました。青学に通いつめて練習をし続けて時間をかけてこの役に向き合っている姿に惚れ直したし笑

 

つい最近発売された別冊+act。内ではこのドラマの主演だった綾野剛さんと対談もしていて、この短期間でこれだけ尊敬することが出来る樹くんにも感動したし、綾野剛さんに尊敬してもらえる樹くんの人間性だとか、現場でのあり方とか、お仕事との向き合い方にすごく心が温まりました。

 

 

 

ここまで書いて思ったんですけどさすがに書きすぎですかね、まとめるのが下手ですみません。まだ半年分です←最低

 

 

 

 

音楽の面でも今年も相変わらずSixTONESSnowMan共に調子が良かったですね。

 

SixTONESで印象的なのはやっぱり「わたし」でしょうか。そもそも解禁方法に度肝を抜かれて相変わらず私たちファンは油断しちゃダメなんだ...って思いました。誰がドラマの挿入曲として突然流れると予想するんだか。誰もしません。北斗くんの声が聞こえた瞬間心臓止まったんでね()

 

あとはPARTY PEOPLEのMV突然投下。2022年の夏あの曲を聞かずに過ごしたスト担っているんですか?多分居ません。SixTONESの色が全開に出ている超陽キャブチ上げソング。当時はなぜこれを公式音源化しないんだ...?という疑問しか湧かず、、地上波の音楽番組で見れなかったのがすっごく悔しかったです(今も悔しい)ですが!!!念願の円盤化ですね!!!!!!!!2023年1月4日リリースの3rdアルバム「」にMVと共にメンバーが自撮りしながら収録をしたSelfie ver、そしてメイキングがつ!い!に!ですよ。見るのが楽しみです。

 

 

SnowManブラザービートから始まり、オレンジkiss、そしてJUICYとこれまたタイアップが大半を占めるラインナップになりました。売上がえげつなすぎて開いた口が塞がらないとはまさにこういうこと...状態でしたけど。

昨年発売された「Snow Mania S1」も今年に入って無事ミリオンセールスということで。おめでたい事尽くしでしたね。相変わらず人気は右肩上がり...2023年も沢山注目を浴びられる1年にしようね。

 

 

 

 

 

 

 

 

佐久間担として忘れちゃいけないのは佐久間大介髪色事件簿かなぁ。未だに未解決ですよ!!!!?!?!?!(うるさい)

 

時代(?)が変わったのは2022年9月13日__その日は火曜日で丁度朝からラヴィットの生放送でした。しかも深澤くんと向井くんも加わった3人(ドラマ班)でね。いつも通り始まったオープニンg、、、の瞬間見える金髪。驚きを通り越して脳が一時停止しました。これは理解してはイケ無いやつだと本能が言ってた。多分。ツイートする余力もなく落ち着けるわけもなく膝から崩れ落ちて声にならない叫び声を出してた(気がする)

 

佐久間大介が、金髪になってたんですよ。その時は丁度ピンク髪に飽きてたというか、髪色かえろー!って暴動を鍵垢でひっそりと起こしてた時期だったのでまじで嬉しかったです。秒でffさんとスペース開いてずっと喋ってたもん。しかも驚きなのが「どーせピンクから染めたら「仕事で?」って聞かれると思ったんで言っておきます仕事です!」って本人が言うんですよ????????こちらとしては

はい????????

状態に決まってるんですよね。だって髪染める仕事ってなに?演技しかなくね?いや演技しかないだろなんだよなんの役だよ金髪?は?ってなるじゃん(じゃん)

 

そしてこの仕事は解禁されぬまま今年が終わりそうですね。来年解禁ですよね?待ってます←勝手に

 

 

 

 

 

 

 

あとは目黒蓮くんが主演を務めた10月期の連続ドラマ「silent」が色々な場所で歴代一位を取るなどとてつもない人気を博し、SnowManの認知度が上がりましたね。今も朝ドラ「舞い上がれ」に出演中ですし。ドラマきっかけで人気が出るこの感じ、私は少し嵐に投影して似てるなぁなんて勝手に思ってます。

 

少し過大評価かもしれないですけど、確実にこの佐倉想のお陰でSnowManは今や色々な人が口にするグループになっているはずです。だからこそこの波は絶対に逃したくないし、逃しちゃいけないとも思います。夢は大きく描けば描くほどそれを叶えるために遠くもなるし努力も比例して必要になってくる。だけど9人は伊達にアイドルをやってきた人達じゃないと思うし、少しの事じゃ屈さないとも思ってます。

 

批判や貶しは、ファンじゃなくとも出来ます。彼らを叩く役割はアンチが担ってくれているって思ってます。だったらファンである私たちは何ができるだろうって考えた時に誰よりも彼らを信じて背中を押すことだと思ったんです。好きじゃないと時間をかけてあげることは出来ないと思うし、お金だって、ツイート数だってそう。全ての原動力は好きという気持ちだから。

 

これからも末永く、彼らを愛し続けたいですね。

 

(バラエティの面で言うと今年は宮ちゃんの面白さが世間に発掘された1年でしたね(^^) ラヴィットで朝から繰り広げる舘タイムは番組を見てる沢山の方に「気になる!」のきっかけを与えてくれたと思ってます。ありがとう宮ちゃん。そして舘タイムをさらに面白くしてくれる温かい出演者さんにも囲まれて、素敵な番組で良かったね笑)

 

 

 

SixTONESも、松村北斗くんを筆頭に今年はグループ全員合わせて合計19役をドラマ・映画・舞台で演じきったらしく、改めて仕事の幅広さにビックリしたのと同時にこんなにも沢山の看板や目印を作ることが出来たのはこれからを見据えるとすごく良いことだなとも思った。音楽番組やバラエティに出た時、その演じた役というのは役名と氏名を繋いでくれるものだと思ってて。「○○の人だ!」って言ってもらうのって大事じゃない?ファンになってもらうためにはまず、気になってもらう、生活の中でほんの少しその要素を入れてもらうきっかけが必要だから。たくさんの役を演じたってことはそれだけ露出が多かったってわけだし。

 

だからこそこの1年で作ったそのきっかけを上手く繋げてSixTONESってこんなにかっこよくて面白くて、素敵な人達なんだ!って思って貰えるように沢山頑張ろうね。2023年はSixTONESという名前をもっと大々的に出せるようなお仕事に巡り会えたら良いな。欲を言えば冠番組が欲しいかな。やっぱり一人一人認知してもらったら、次のステップとしてはグループの人だって認知してもらうことだと思うからね。

 

 

夢は口に出していこう!そしたら行動に繋がって、もっともっと現実味を帯びたものになってくれるはずだから。

 

 

 

これを書いてる時点ではまだ見てないですけど、無事紅白歌合戦への出場も決まりましたね。関ジャニ∞の大倉くんが言ってたんですけど(なにわ男子に向けて、の言葉でしたが)

 

これが当たり前じゃないんで、毎年出られるように頑張ってほしい」

 

これって、私の推し達にも言える言葉じゃないですか?今の売上だとか人気だとか認知度だとかには永久的な保証がないじゃないですか。いつか何かをキッカケに人気が落ちて人が離れていくことだってあるし、今の世代より下にもっと人気なグループが出来て紅白の出場枠から落ちることだって全然有りうる。そう考えると、3年(デビュー前の2019年度を含めると4年)連続で出場出来るってほんっとに嬉しいことなんだなぁって思います。

 

今日では男性アイドルグループがとっても増えましたよね。ジャニーズだけじゃなくて韓国だったり、日本国内にも若い世代を虜にするグループが多くあります。その中でどうしたら埋もれないか、どうしたら注目し続けてもらえるか。どうしたら貢献できるか。一番の近道はやっぱりSNSで盛り上げることなのかな、なんて思ったり。

 

ジャニーズ事務所も終わったなって思われたくないので、これからもうるさいくらい、鬱陶しいくらい盛り上げていこうと思います(^^)(^^)

 

 

 

 

ここまで散々嬉しかった!楽しかった!事を沢山書きましたが、その反対側では悲しいニュースや寂しいニュースも多くあったのが2022年でしたね。やっぱりこの芸能界には絶対永遠も無いから、少しでも今日も推しが生きててくれて幸せだなって思える日を増やせたらいいな。それでも運命には抗えないかもしれないから、、一瞬一瞬後悔しないようにこれからも変わらず!佐久間大介くんと田中樹くんを応援したいと思います。

 

 

 

 

(ここまで内容かなり重複してると思いますし、、多分語ってないことも沢山あるけどお許しください、、苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に!この1年で出会った方、この1年を昨年と変わらず過ごしてくれた方、ジャニーズを通して仲良くしてくれてる全ての人に!今年も有難う御座いました!(TT)(TT)

 

私のオタク人生はそんな貴方のお陰で潤ってます。笑 スペースも沢山したし、合致も沢山できてコロナ禍に入ってからはダントツで充実した1年でした。また来年も苦しいこととか、逆に飛び跳ねるくらい嬉しいこととかあると思うけど、そんな一つ一つをかみ締めて一緒にオタク人生歩んでいきましょ〜〜!!!!!!改めて2022年を彩って頂き有難う御座いました!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長い長いブログに付き合って頂き有難う御座いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2022.12.30

一回きりの人生だから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

重たくなります。いや、私にまだ悲観的感情が残ってるから、きっとそれが伝わってしまうと思います。ツアーだの推しの仕事だので喜んでいるTLにこれを投下するのが怖くて仕方ないけど、どこかにこのネガティブを吐き出さないと私がおかしくなりそうだから書かせてください。

 

 

無視してもいい。流してもいい。

こいつ、どの立場で何言ってんの?って思ってもいい。でも、少しでも私の思いに共感したり、一緒に悩んでくれる人がいたら、少し耳を傾けて欲しいです。私のエゴばかりごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイドルって、凄いよね。

 

 

見てると幸せになれるし、それだけじゃなくて人生丸ごと救ってもらった気分になるし、まるで夢みたいな時間を過ごせるよね。

 

 

傍から見ればある種の宗教でしかないかもしれないけど、アイドルはそれくらいに偉大だよね。

 

 

 

 

だけど、アイドルも人で、絶対は無いんだよね。

 

 

 

 

 

永遠を約束してくれる人達じゃない。期限付きの夢を見せてくれる人達なんだよね。だけどあまりにアイドルと過ごす時間が幸せで、ふわふわしてて、そのせいで夢から醒めることすら忘れてしまうんだよね。私たちの人生において、アイドルは大半を占めるほどの存在で、大好きで大好きで仕方なくて、頑張る糧で、キミがいればなんだって出来る気がしてしまうほどなんだよね。

 

 

だからこそ、両思いじゃない現実に苦しめられてしまうんだよね。私たちにとって欠かせない存在なのに、職業がアイドルなだけだった、ただの人になる貴方にとってはもうゼロになってもいいほどの存在なんだよね。これが現実、なんだよね。

 

 

 

 

 

 

あぁ、辛い。片思いなんて言葉で終わらせたくないくらい辛い。一方的に時間も愛もお金も、なにもかも注いできたのに、終わりは向こうからなんだ。まるで切り離されたいらなくなった部品みたいだ。飛び始めるには無くちゃならないはずだったのに、時間が経てば無防備に切り離されてどこかへ置いていかれるんだ。

 

 

 

 

 

 

 

だけど、そうじゃないな、って否定する自分も心にいるんだよね。想い合っていたのは事実だと胸を張れる今までがあるんだ。今まで貴方にかけたお金と、アイドルとしての貴方を見てきた時間は決して裏切らない。断固として譲れない事実だ。

 

 

 

 

こういう時に、ぐるぐる考えてしまう。

 

 

 

 

 

 

ただのファンである私たちにできることって、本当に限られていて。ただのファンである私たちがみている貴方の顔は、きっと"本当"の1部でしか、無い。

 

だからこそ出来ることって目に見えない想いをひたすら伝え続ける事じゃなくて、目に見えない想いを目に見える"数字"や"記録"、"文字"にしていかないといけないってことなんだ。目に見える何かにすることで誰かに伝わる事があるかもしれない。不確定で不安定だけど、私たちにはそれしか出来ない。アイドルとして活躍する姿しか見られない私たちには、その道しか無いんだなぁって

 

 

 

 

だからこそ、憶測だけで物を言うのは止そう。その行動や発言は誰かを救う顔をして、大好きな人の首を締めているよ。無知って怖いんだ。そして、自らが無知であることに気づいていない事はもっと怖い。ほら、無知の知ってあるでしょ。知らない子は是非調べて見てね。

今私たちに出来ることは知る由もない上の人を消すことなの?今私たちがしたい事って大元を懲らしめる事なの?

 

 

 

 

私は違うと思う。だって、知る由もないんだ。何が起きて、誰が誰に何を言って、何が本当で、どれが嘘なのか。私たちはきっと全てを知ることなんて到底無いんだ。だとしたら、なんだろうか。

 

大好きな人に、ありがとう。って、今日も大好きだよって、伝えることしか出来ないんじゃないかな。

 

 

 

 

いつ来るか分からないゴールに怯えて、貴方を好きでいるのも辛いけど、終わりが分かっていて貴方を好きでいるのはその何倍も、何十倍も辛い。君のまたねがもうない夜がいつか来るんだ。明けない夜はない無いはずだったのに、君がいない未来を想像するだけで重たくて持ち上げられない暗幕で心が閉ざされた気分にすらなるけどさ。

 

 

 

 

 

けど、

 

 

 

 

 

貴方の大好きな人は、今日も健気に生きているんだ。笑っているのか、泣いているのか、苦しい思いをしているのかは分からないけど、生きているんだ。もうそれだけでいっその事十分じゃないか。

 

 

間違える事は誰にだってある。何もかもから逃げて辞めたくなる時もある。それがアイドルとしての活動だとしても、生きることに対してだとしても。

 

 

 

 

 

貴方が、貴方らしくいてくれる。

 

 

 

 

ただそれだけで、私は十二分に幸せだ。この言葉は、ファンから、アイドルであるあなたに向けてだよ。君がアイドルとして生きてくれているだけで、私は幸せなんだよ。

 

 

 

やりたいこと、見たい景色、人間関係でのこと、夢に対して折り合いをつけないといけない現実がある事、貴方にとってそれを満たすことを100点だとした時に、自己採点が0点だとしても、私は生きていてくれるだけであなたに大きな大きな花丸を上げたい。みんなと約束した夢を叶えられない事を、そんなに焦って捉えなくても大丈夫だよ。右往左往していいんだ、どんなに長く辛い道のりでも貴方とならファンはなんだっていいんだ。

 

 

 

何をしたって遅いよって俯くかもしれないけど、私は諦めないよ。私は貴方にも負けないくらいアイドルが大好きだからね。アイドルが見せてくれる夢やエンターテインメントはいつまで経っても希望で理想で、夢物語で、生きる理由だよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0点も100点でも、自分らしけりゃ満点だろう?

 

 

 

信じる道を、迷わず突き進んでくれ

 

 

 

 

 

 

笑ったもん勝ちだと思うんだ、人生は。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022.11,5